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今回は 平野拓郎 eye☆  2017/05/06 RELEASE !!

5月のスタッフ・アイ担当させて頂く平野です。
今回のテーマは「ポークルアーとの上手な付き合い方」です!
あくまでも自分目線の内容なので少しでも参考になれば幸いです。

環境問題を理由に平成19年5月より河口湖ではワームの使用が禁止となり、今年で10年目となりました。
ワーム禁止当初はワームの代用として使えるものがポークリンドかラビットファーくらいで、どうしても品質ムラの発生してしまう天然素材に私自身、悪戦苦闘の日々...。
そんな中、救世主として現れたのがポークルアーです。

このポークルアー。
ワームに比べクセはあるものの、素材全体が均等に柔らかく好きな形状にカットすることができる上、天然素材特有の「見切られにくくバイト後に吐き出しにくい、そして何よりとても環境に優しい」といった素晴らしい特性があります。
日本有数のスーパータフレイクと呼ばれる河口湖の試合においても、大半の選手が年間を通してポークルアーでバスを仕留めており、その実績は言うまでもありません。

ただし、ポークルアーはワームと同じように扱うと裂けたり千切れたりと、繊細な扱いが必要とされることもあり、しっかりとその特徴を把握し使いこなす必要があります。


私が思い付く主な悩まされポイントは以下の通りです。

・水中に付けていると使用中に若干膨らむ。
・水中に付けると素材が反りかえりやすい。
・外気に放置すると干からびる。
・素材は柔らかく厚みも3mm前後しかない為、太いフックや大きなワームキーパーでは裂けやすい。
・鋭いキャストやジャーク等の激しいアクションは素材が裂けやすい。
・ハードカバーやブッシュの中へのキャストはフックポイントが出やすく根掛かりやすい。

こんなにいっぱい上げるとO.N.さんに怒られそうですが...。(笑)
逆に言えばそれだけデメリットがあっても良く釣れるという不思議なルアーです。


ルアーアクションは普段のワームフィッシングと同じ要領で使用して頂ければまったく問題ないのですが、重要なのはキャスティング方法とフック選びです。

先にも述べたように裂けやすい素材なのでキャストは勢いよく投げるのはNGとなります。
出来る限りポークルアーに負荷が掛からないような柔らかいキャストを心掛けるか、なるべく先調子の柔らかいロッドを使用することでこういった心配はかなり軽減されます。

そしてフックですが、釣りに合わせたなるべく細軸タイプのフックを使用し、ジグヘッドやスモラバのワームキーパーはペンチ等で除去してしまった方がポークルアーをセットしやすく、ストレスなく釣りが出来ます。
濃いウィードの中を釣る場合は、ウィード1本1本を丁寧にほぐす様に優しく操作することが重要で、ウィードを切るような雑な操作は一撃でポークルアーがズレたり外れたりするので要注意です。

自分が思うポークルアーとの相性が良いリグは、

・ダウンショットリグ
・ジグヘッドリグ
・スモールラバージグのトレーラー
・ノーシンカーリグ

といったところですが、慣れてくれば応用次第でテキサスリグやリーダーレスダウンショットによる穴打ちもすることができます。(その際コイルキーパーを使用するタイプのフックを使用することで針持ちはさらに改善されます。)

ポークルアーのカット方法は、自分の好きなサイズ・形状にカットして頂ければ問題ないです。
ここではポークが反りかえってしまった際の対処方法だけご説明させて頂きます。
(ポークルアーには裏表があり、ここでは切れ込みが入っている面を表面・つるつるしている面を裏面とさせてください。)

ポークルアーが水を吸い、反りかえる場合は必ず表面を巻き込むように反ります。
反りを直す方法として2つの対処法をご紹介します。
【対処法1】表面の切れ込み部分をさらに0.5〜1mm程度ハサミを使って軽く切れ込みを入れる。(※切りすぎに注意。)
【対処法2】表面の切れ込みが入っている部分を完全に除去する。



少し面倒ですがこうすることで反りを抑え、快適に釣りをすることができます。


なかなか曲者なポークルアーですが、使い込むほどその威力や奥深さに気付かされますので河口湖や芦ノ湖、西湖といったワーム禁止エリアだけでなく様々なフィールドで是非一度お試し下さい!
ちなみに、ブラックバスだけでなくメバル等の海のライトゲームでも良く釣れますよ。


リアクションストライカーの宣伝もしたかったですが、それはまた後日にでも。
最近では西の湖でスタッフの松本さんがリアクションストライカーにてバンバン釣りまくっています。

気温も暖かくなり、いよいよハイシーズン到来となりました。
皆様、良い釣りをお楽しみください!!







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